2008年 02月 28日
バートルビーと仲間たち
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今日あたりから書店に並ぶはずの新刊書籍、「バートルビーと仲間たち」(新潮社 / エンリーケ・ビラ=マタス 著 / 木村榮一 訳)。
表紙を飾るのは、チェコのマリオネット作家ミロスラフ・トレイトナル氏のハーレキンと職人。
発端は、昨年秋の「7人の日本人作家によるマリオネット展」に、新潮社装幀部のN氏が来場され、マリオネットに興味をもっていただいたことにはじまる。
表紙の彼らは、お店でいつも見ているのとはまた違った雰囲気で、ものすごくキマッている。
プロのデザイナーとカメラマンの手になると、こうも変わるものなのか。もともと表現するためにある、彼らの持っている力なのか。たぶん、その両方。
帯には「ソクラテス、ランボー、サリンジャー、ボルヘス、、、。書けない症候群に陥った作家たちの謎の時間を探り、書くことの秘密を見いだす―異色世界文学史小説。」とある。
この本のブックデザインを担当されたN氏が、マリオネットを表紙に使おうと考えたことが頷ける世界が、本の中にも展開されているようだ。
文学世界への知的探索の旅、コレもご縁なので、おそるおそるその世界をのぞいてみよう、かな。
表紙を飾るのは、チェコのマリオネット作家ミロスラフ・トレイトナル氏のハーレキンと職人。
発端は、昨年秋の「7人の日本人作家によるマリオネット展」に、新潮社装幀部のN氏が来場され、マリオネットに興味をもっていただいたことにはじまる。
表紙の彼らは、お店でいつも見ているのとはまた違った雰囲気で、ものすごくキマッている。
プロのデザイナーとカメラマンの手になると、こうも変わるものなのか。もともと表現するためにある、彼らの持っている力なのか。たぶん、その両方。
帯には「ソクラテス、ランボー、サリンジャー、ボルヘス、、、。書けない症候群に陥った作家たちの謎の時間を探り、書くことの秘密を見いだす―異色世界文学史小説。」とある。
この本のブックデザインを担当されたN氏が、マリオネットを表紙に使おうと考えたことが頷ける世界が、本の中にも展開されているようだ。
文学世界への知的探索の旅、コレもご縁なので、おそるおそるその世界をのぞいてみよう、かな。
by babka
| 2008-02-28 15:51
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