2008年 04月 24日
お天気のいい4月半ば、店主と二人で、群馬県赤城山麓にある
「現代からくりおもちゃ館・ぽるぺっぽ」に行ってきました。
昨年7月にオープンした、世界で活躍するからくりおもちゃ作家の作品が、見るだけでなく、
実際に動かして楽しめるミュージアムです。
「現代からくり」とは、動きの素である歯車やカムなど、動く仕組みもデザインに組み込んで、
人形とそれを動かす仕組みとを、見事に融合させた「動くアート」のこと、だそうです。
「お茶運び人形」とは、ちょっと違うんです。

ロバート・レース(イギリス)作
THE GARDENER
ロバート・レースは、廃材や流木をたくみに組み合わせて作ることが得意な作家です。
どの作品も素朴で、温かさが伝わってきます。
(ぽるぺっぽHPより)
ぽるぺっぽのHPには、関越自動車道 赤城インターより15分とありますが、
私たちは、二つ手前の「前橋インター」を利用しました。
インターをおりてから、30分くらいでしょうか、赤城神社一之鳥居「大鳥居」をくぐると、赤城山もぐっと近くに見えてきます。
この、赤城県道沿いに、「現代からくりおもちゃ館・ぽるぺっぽ」は、ありました。

手前の白い建物が、ショップと工房、奥の民家風の建物が、本館です。(写真ではよく見えませんが、とても大きなお家です。)
普通の民家を、館長みずから解体、大工仕事もこなしたという館内は、すっきりと美しく、
あちらこちらに遊び心も隠れていて、とてもセンスのいい空間になっています。

そこに置かれた、国内外を代表するからくりおもちゃ作家、20余名の作品の数は、90点ほど。その半分が実際にハンドルを回して、動きを楽しむことができます。
一つひとつの、「動く仕組み」に目を見張り、また、作品の持つユーモアやウィットに心癒される時間でした。

実は、ここに伺ったもうひとつの目的は、「マリオネット」。
パペットハウスでお納めしたマリオネットたちが、展示されているだけでなく、
大きな鏡の前で、動かして楽しめるのです。
久しぶりに会ったマリオネットたち、すっかり「ぽるぺっぽ」の住人になっていました。


ショップでは、紙で作る“からくりおもちゃ”や世界の木のおもちゃを、販売しています。
オリジナルキットの制作は、館長の粂井さんみずからが、工房で制作しています。

ぽるぺっぽの前の通りは、「蕎麦街道」と呼ばれる、おいしいお蕎麦屋さんが多い道路なのだそうです。
近くには温泉もあると言うことですが、私なら、「からくりおもちゃ」と「マリオネット」だけで、充分です!!
12月から3月の冬季休業があけたばかりで、来館するお客様は、まだ多くはないとのことでしたので、ゆっくり楽しむなら、今がお得?かも。
館長の粂井さんと奥様
モダンなからくりアートの世界に魅せられて、粂井さんが作り上げた素敵な空間、
お薦めです!
営業日など、HPで確認してから、お出かけください。
ぽるぺっぽHP : http://www.porupeppo.com/
館長のブログ : http://blog.livedoor.jp/porupeppo/

本館へ続く小道 入口のモザイクの床 看板
「現代からくりおもちゃ館・ぽるぺっぽ」に行ってきました。
昨年7月にオープンした、世界で活躍するからくりおもちゃ作家の作品が、見るだけでなく、
実際に動かして楽しめるミュージアムです。
「現代からくり」とは、動きの素である歯車やカムなど、動く仕組みもデザインに組み込んで、
人形とそれを動かす仕組みとを、見事に融合させた「動くアート」のこと、だそうです。
「お茶運び人形」とは、ちょっと違うんです。

ロバート・レース(イギリス)作
THE GARDENER
ロバート・レースは、廃材や流木をたくみに組み合わせて作ることが得意な作家です。
どの作品も素朴で、温かさが伝わってきます。
(ぽるぺっぽHPより)
ぽるぺっぽのHPには、関越自動車道 赤城インターより15分とありますが、
私たちは、二つ手前の「前橋インター」を利用しました。
インターをおりてから、30分くらいでしょうか、赤城神社一之鳥居「大鳥居」をくぐると、赤城山もぐっと近くに見えてきます。
この、赤城県道沿いに、「現代からくりおもちゃ館・ぽるぺっぽ」は、ありました。

手前の白い建物が、ショップと工房、奥の民家風の建物が、本館です。(写真ではよく見えませんが、とても大きなお家です。)
普通の民家を、館長みずから解体、大工仕事もこなしたという館内は、すっきりと美しく、
あちらこちらに遊び心も隠れていて、とてもセンスのいい空間になっています。

そこに置かれた、国内外を代表するからくりおもちゃ作家、20余名の作品の数は、90点ほど。その半分が実際にハンドルを回して、動きを楽しむことができます。
一つひとつの、「動く仕組み」に目を見張り、また、作品の持つユーモアやウィットに心癒される時間でした。

実は、ここに伺ったもうひとつの目的は、「マリオネット」。
パペットハウスでお納めしたマリオネットたちが、展示されているだけでなく、
大きな鏡の前で、動かして楽しめるのです。
久しぶりに会ったマリオネットたち、すっかり「ぽるぺっぽ」の住人になっていました。


ショップでは、紙で作る“からくりおもちゃ”や世界の木のおもちゃを、販売しています。
オリジナルキットの制作は、館長の粂井さんみずからが、工房で制作しています。

ぽるぺっぽの前の通りは、「蕎麦街道」と呼ばれる、おいしいお蕎麦屋さんが多い道路なのだそうです。
近くには温泉もあると言うことですが、私なら、「からくりおもちゃ」と「マリオネット」だけで、充分です!!
12月から3月の冬季休業があけたばかりで、来館するお客様は、まだ多くはないとのことでしたので、ゆっくり楽しむなら、今がお得?かも。
館長の粂井さんと奥様
モダンなからくりアートの世界に魅せられて、粂井さんが作り上げた素敵な空間、
お薦めです!
営業日など、HPで確認してから、お出かけください。
ぽるぺっぽHP : http://www.porupeppo.com/
館長のブログ : http://blog.livedoor.jp/porupeppo/

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by babka
| 2008-04-24 20:26
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